ファイルの削除:Option + cmd + BackSpace
ゴミ箱を空にする:Shift + cmd + BackSpace
※いずれもFinderがアクティブな状態で。
以前のMac用キーボードにはDeleteキーしかなく、BackSpaceキーが存在しないので、Option + cmd + Shift + Deleteと説明されているサイトが多いですが、現在のiMacなどに付属しているテンキー付きMagic Keybord(フルキーボード)では、BackSpaceとDeleteがWindows機用とほぼ同じ並びで配置されているため、BackSpaceみたいです。
逆にShift + Deleteやfn + DeleteでBackSpaceの代替にはなりません。この辺は使用しているキーボードとの兼ね合いと思われるので、注意してください。
Finder上のファイルを選択した状態で、メニューの[ファイル]を開き、OptionキーやShiftキーを押したり離したりすると、リアルタイムでメニューが切り替わります。
Windowsではゴミ箱を介さずにファイルを完全削除する場合、Shift + Deleteで可能でしたが、以前のMacではできなかったので、Automaterを使って実現していました。
そのAutomaterファイルが作動しなくなっていたので、調査したところEl Captain(OS X 10.11)以降はOSの(Finderの?)デフォルト機能として実装されていた様です。