2013/01/10

Gmail-iOS間の連絡先同期はCardDAVで

Googleがアカウント情報の連携サービスGoogle Syncを終了させる、とのニュースが出ました。

ニュース - Googleの大掃除、「Google Sync」を終了へ、企業/組織向けには継続:ITpro

折よく知り合いがiPhone5にしたが、連絡帳の同期はどうするんだと聞かれたものの、自分のアカウント設定など数年前にしたきりなので調べなおしてみました。

これまで、Googleアカウント上のデータを連携したい場合、下記の様な構図になっていました。

大雑把に説明するとExchangeというプロトコルを使って、アカウント情報の連携機能を提供するサービスをGoogle Syncと読んでいたわけです。

このGoogle Syncつまり、Exchangeの利用を停止するわけです。理由は各サービス(メール/カレンダー/アドレス帳)の連携にそれぞれ専用のオープンなプロトコルが出来たからだそうです。

今後はこうして欲しいとの事。

Exchangeでは三種のデータ連携が1つのアカウント設定で済んだのは便利でしたが、個別のプロトコルはそれぞれのサービスに特化しているので、確実性や即応性などが上がる事が期待できると思います。

私は連絡先データは全てGoogle Contacts上に集約しており、Google SyncのExchange経由で同期していました。しかし、ブラウザ上のGmail画面で編集した内容が連絡先アプリに連携されるのが遅く、どうしてもすぐに反映したい場合はiPhoneの再起動を行うなどの苦肉の策を取っていました。

ところが実際にCardDAVアカウントを設定し、そちらで表示した連絡先を編集したところ、速やかに相互の編集結果が反映されるようになりました。同様にカレンダーもCalDAVにした所、表示するカレンダーのOn/Offなども即時反映される様になりました。

実はメールに関しては、以前よりラベルの同期などがIMAPの方が確実なので、Exchangeアカウントは連絡先とカレンダーの同期にのみ利用していました。

また、メールに関してはGoogle公式のGmailアプリが便利ですので、そちらを使うという選択肢も有ります。確認した所、iOS純正メールアプリは9ヶ月開いていませんでした。(万が一の保険として設定はしてありますが)

取り敢えず現状で既にGoogle sync(Exchange)の利用を止めても差し支えはありませんでした。

参考

※設定時の注意点は「ユーザ名」の項目に"@gmail.com"まで含めたメールアドレスを入力する点ぐらいです