自分のGoogle Toolbarの用途は以下の三つ
- Web検索
- ページ内検索
- マウスオーバー辞書
- Web検索
デフォルトの検索ボックスはFirefox標準のカスタマイズ機能で消す。Google Toolbarをトグルさせるショートカットキーを設定する。
- ページ内検索
ボタン類はFirefox標準のカスタマイズ機能で可能な限り消す。[Google ツールバーオプション]画面 > [検索]タブ > [ウェブ閲覧ツール]の中にある、[検索キーワードのハイライト表示]と[ウェブページで単語を探してハイライトします]というチェックボックスをONにする。これでデフォルトのページ内検索(Ctrl+F)は不要になります。
- マウスオーバー辞書
[Google ツールバーオプション]画面 > [ツール]タブ > [翻訳]チェックボックスをONにする
問題が2点
- オプションボタンが消せない
検索ボックスの右隣にあるボタンです。オプション画面を開いたり、検索を切り替えたり(Web/画像/地図など)できますが、要りません。ver.5からは、ツールバーを右クリックでオプション画面が開けるようになりました。また、検索切り替えは検索後でも出来ます。
- 翻訳ボタンが消せない
Firefox標準のカスタマイズ機能で消せますが、消すとマウスオーバー辞書が使えなくなります。マウスオーバー辞書を有効にすると翻訳ボタンも表示されます。ページ全体の翻訳は滅多にしないので邪魔です。
そこで、DOM InspectorとStylishです。これら二つのボタンは独立したXULオブジェクトとして、IDが振られている様ですので、ID指定で隠します。
@namespace url(http://www.mozilla.org/keymaster/gatekeeper/there.is.only.xul);
#gtbSearchButton,
#gtbTranslateMenu {
display : none !important;
}
一日の内で、最も長く使用するアプリのUIが自在にカスタマイズできるというのはすばらしいと思います。どうでもいい人にとっては本当にどうでもいいでしょうが。