iPhone構成ユーティリティ(iCU)3.1およびiTunes10にした時点では、今までと同様、
- iPhoneから[設定] > [一般]を開くとフリーズする
- iCUからiPhoneが正しく認識されない
iOS4.1にアップデート後、問題が解消
- iPhoneから[設定] > [一般]が問題なく開ける
- 構成プロファイルから自分の作ったプロファイルが消えている
softbank提供の「公衆無線LANし放題」というプロファイルは残っていました。
他に見かけなかったので、かなり特殊な条件が重なっての不具合だと思うのですが、iOSアップデートで直ったという事はOSのバグだったということでしょうか。
勝手プロファイルの扱いに問題があったのだと思いますが、プロファイル自体はテキストやバイナリで適当にいじった物ではなく、iCUから作った物です。
また、このプロファイルは自宅のWi-Fi情報を設定しただけの物だったのですが、強制削除された後も、得に設定していなくても自宅のWi-Fiには繋がっています。
iCUに関しても、これまでは
- iPhoneをUSB接続しても、サイドバーの[デバイス]の下にiPhoneが表示されない
- サイドバーの[ライブラリ] > [デバイス]の一覧にiPhoneが記憶されているが、詳細ペインの[構成プロファイル]タブに何も表示されない(プロファイルが二つ入っているはず)
- iPhoneを接続したまま、iCUを終了させると「反応なし」になる。その状態でiPhoneの接続を解除すると終了する時もある。強制終了しないと終了しない時もある
と言った症状が全て改善されていました。
要するに、扱いに困っていたプロファイルを勝手に削除したダケみたいです。しかし問題が解消されたという事は、Appleが認識していたという事ですね。
今後、同様に問題のあるプロファイルは勝手に削除されるのか、もしくはOSアップデート時のクリーニング作業なのかがわかりません。再度、適当なプロファイル突っ込んだらフリーズが再発するのでしょうか・・・