BloggerにおいてGmailなどのLabs機能に相当する"Blogger in Draft"はアクセスURLを切り替えるだけで使えるので、ちょっと試すのに便利ですが、ここ最近は実用的で面白い機能もよく出てくるので、デフォルトにしてしまってもいい感じです。
最近使えるようになった統計も、Analyticsと違って埋め込みコードが不要で、しかもdraftを使っていなかったユーザでも、統計機能の提供当初からのデータが見られるみたいです。
ただ、私のブログで見る限り、Analyticsとdraft内の統計では日単位のページビューに倍近い差があります。
とくにIT系のブログだと閲覧者にAdblockやNoScript系の機能を使う人が多そうなので、埋め込みコードで集められるカウントと、サーバサイドで数えるリクエスト回数のカウントには差があるのかもしれません。
時間帯別の閲覧数やページ毎の閲覧数などを正確に知りたい場合はサーバサイドの統計が有効でしょうが、モニタサイズ、OSやブラウザなどユーザ環境を知るにはクライアントサイド(から送られるスクリプト)の統計が有効になるんでしょうか。
ちゃんと分析するのなら、その辺使い分けないといけないんでしょうね。