Google ChromeにGreasemonkey用スクリプトを入れてみました。入れたスクリプトはGoogle Readerに流れてくる広告エントリーを非表示にする"Google Reader Auto Read Ads for Greasemonkey"です。
予定と順番が前後してしまいましたが、ChromeはGreasemonkeyがネイティブサポートされ、userscriptが一つの拡張として登録される、というニュースがあったので、一番使用頻度の高いスクリプトをとりあえず入れてみました。
-
インストール済みFirefoxと未インストールのChromeで比較
Chromeで広告エントリーが表示された状態
タイトルが"PR:"で始まるのが広告エントリーFirefoxで広告エントリーが隠された状態
間にある線が一本だけ表示されているのが広告エントリーです。 -
スクリプトのインストール
Greasemonkeyのインストールは不要なので、まずuserscripts.orgに行きます。[Install]ボタンをクリック -
ダウンロード前に確認
左下に警告が表示されるので、入れる場合は[続行]をクリック。 -
ダウンロード後に確認
Chromeの拡張インストール時用の警告ポップアップが出るので、入れる場合は[インストール]をクリック。 -
完了報告
アドレスバーの右の方に完了した旨の、バルーンが表示されます。 -
動作確認
Google Readerを再表示すると確かに消えています。自分が試した限りでは、Google Readerのショートカットによるリロード(r)では消えませんでした。ページごとリロード(F5)したら消えました。 -
インストール確認
拡張機能の一覧には、他と見分けが付かない感じで表示されてます。
Firefox版では、元のスクリプトでは消せないタイトルのエントリーを消すために、すこし正規表現をいじっていたんですが、手違いで消してしまいました。
Chromeではそもそも編集が出来ないんでしょうか?