2010/02/03

Google Chrome再設定3

Google ChromeにGreasemonkey用スクリプトを入れてみました。入れたスクリプトはGoogle Readerに流れてくる広告エントリーを非表示にする"Google Reader Auto Read Ads for Greasemonkey"です。

予定と順番が前後してしまいましたが、ChromeはGreasemonkeyがネイティブサポートされ、userscriptが一つの拡張として登録される、というニュースがあったので、一番使用頻度の高いスクリプトをとりあえず入れてみました。

  1. インストール済みFirefoxと未インストールのChromeで比較

    Chromeで広告エントリーが表示された状態
    タイトルが"PR:"で始まるのが広告エントリー

    Firefoxで広告エントリーが隠された状態
    間にある線が一本だけ表示されているのが広告エントリーです。

  2. スクリプトのインストール

    Greasemonkeyのインストールは不要なので、まずuserscripts.orgに行きます。[Install]ボタンをクリック

  3. ダウンロード前に確認

    左下に警告が表示されるので、入れる場合は[続行]をクリック。

  4. ダウンロード後に確認

    Chromeの拡張インストール時用の警告ポップアップが出るので、入れる場合は[インストール]をクリック。

  5. 完了報告

    アドレスバーの右の方に完了した旨の、バルーンが表示されます。

  6. 動作確認

    Google Readerを再表示すると確かに消えています。自分が試した限りでは、Google Readerのショートカットによるリロード(r)では消えませんでした。ページごとリロード(F5)したら消えました。

  7. インストール確認

    拡張機能の一覧には、他と見分けが付かない感じで表示されてます。

Firefox版では、元のスクリプトでは消せないタイトルのエントリーを消すために、すこし正規表現をいじっていたんですが、手違いで消してしまいました。

Chromeではそもそも編集が出来ないんでしょうか?