P {
font-size : 12pt !important;
font-family : serif !important;
margin : 1em 0 !important;
}
これだけは使いたいHTMLタグ、というのをあげるとしたら、個人的にはPタグ。
BRタグで改行すると画面サイズに依存するので、たまに入力欄に合わせたらしい改行位置が、自分の画面では行頭2文字目で改行されていたりと悲惨な事になります。
また、最近iMacにしたところ、画面サイズが大きくなったものの、それ以上にピクセル数が上がっているため、ドットピッチが小さくなり、同じフォントサイズでも見た目が小さくなってしまいました。
全 タグやDIVタグのフォントサイズを大きくしたり、画面をズームすると余分なところまで大きくなりすぎてしまいますが、Pタグは使う人でも、本文部分以外 にはそうそう使われないので、本文さえちゃんと読めれば良い、という需要であれば、上記のスタイルだけでもだいぶ見やすくなりました。
また、Windowsでは明朝フォントというのは生理的に受け付けなかったんですが、Macだと存外キレイなので、デフォルトフォントの設定もゴシックから明朝に変えてます。
このスタイル指定で一番読み易くなったのはGoogle Readerでしょうか。元々フィード経由のエントリーはスタイル指定がほとんど落ちていて、Google Reader仕様の統一感あるデザインになるので、フォントがしっくりくれば相当読み易くなります。
margin指定はGoogle Docsで書式に「標準の段落テキスト」を使うとソース上、段落がPタグで囲まれますがなぜか行間が開かない為です。