Stylishの設定は、プロファイルフォルダの直下にある"stylish.rdf"または"stylish.sqlite"というファイルをコピーすると旧プロファイルの設定を移行できます。
旧プロファイルのstylish.sqliteをコピーして再起動
ファイルが二つあるのはバージョンによる違いだそうです。
- stylish.rdf
- Stylish 0.5.9以前
- stylish.sqlite
- Stylish 1.0以降
もし、新プロファイルにインストールしたStylishが1.0以降なら、旧プロファイルのstylish.rdfでもstylish.sqliteでもどちらをコピーしても移行できます。
ただし、旧プロファイルにてStylishを0.5.9以前からインストールし、途中で1.0以降にバージョンアップした場合、両方とも存在すると思います。しかしstylish.rdfの内容は古い可能性があります。1.0系にバージョンアップした時点でstylish.rdfの内容がstylish.sqliteに移行され、それ以降rdfの方は更新されないからです。
stylish.rdfからstylish.sqliteへの移行は一度しか行われません。毎回行うと新しいはずのsqlite側が、更新されていない古いrdfの内容で上書きされてしまうからです。
もし、何かの失敗でもう一度移行したい場合、prefsの"extensions.stylish.legacyFileMigrated"をfalseにするか、リセットしてからFirefoxを再起動するともう一度取り込んでくれる様です。